住宅の顔となる部分が玄関です。できるだけ明るい場所にしたいとこだわりを持つ人もいるのではないでしょうか。
しかし、そんなこだわりがゆえに失敗した人も少なくありません。その具体的な実例をご紹介します。
1.玄関の明るさ
玄関の印象を大きく左右するアイテムと言えば、外からでも中からでも見える玄関ドアですよね。
アルミ製、木製、ガラス製、スチール製などさまざまな素材があり、デザインも豊富。どれにしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
でもちょっと待って!
デザインや色身ももちろん大切ですが、忘れてはいけないのが玄関の明るさです。
玄関に窓が付いていない場合や方角によっては、暗い印象になってしまうことも考えられます。
玄関の窓だけでは明るさの確保が難しい場合は、採光窓が付いた玄関ドアを採用しましょう。
2.白の扉と汚れ
お部屋がパッと明るくなる白い扉はとってもおしゃれですよね。
壁も白いと統一感も出て、すっきりとした印象にもなり、圧迫感がなくなるというメリットもあります。
しかし、小さなお子様がいらっしゃるご家庭やお掃除が頻繁にできない場合には、
他の色に比べて手垢などの汚れや褪色が目立ちやすいため、注意しましょう。雨の日なども気を付けないといけないですね。
3.シューズクロークの大きさ
玄関収納で欠かせないのがシューズクロークです。
図面では何気なく書かれていますが設置場所やサイズによって玄関の使い勝手や見た目が大きく変わってきます。
最近の住宅は、大きめのシューズクロークを設置しようとする人も少なくありません。
しかし、標準サイズよりも大きいものを設置することによって、圧迫感が出てしまうことも。
これは、実際に完成したものを見ないと分かりません。
サイズだけでなく色でも圧迫感が出るので、壁紙と同じ色にするなどで対策をしてみてくださいね。
4.プロのアドバイスで理想の間取りづくりを!
カタログを見て「これが良い!」と思っても、
いざ完成してみると思い描いていたものとは少し違ったということは少なくありません。
でも、苦労して建てたわが家だからこそ、後悔だけはしたくないですよね。
そんな時は、madree(マドリー)を利用してみてはいかがでしょうか。
3,000名を超える建築家やデザイナーが登録しており、理想の間取りづくりのためにお手伝いしています。
不満の残るマイホームにしないためにも、ぜひ活用してみてくださいね。
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