【水回りの間取り5選】注文住宅を建てる前に知る、水回りの間取り。

注文住宅の間取り

こんにちは!
住宅の間取りを書いているマドリストのMIOです。

今回は脱衣室や洗面所、浴室との関係性をいくつかの事例をもとに考えていきます。

①脱衣室、洗面所が同室タイプ

一般的によくある形の脱衣室と洗面所が同じ空間にあるタイプです!

この形だと洗面所うしろに収納も設けられるので、省スペースで必要なものを置いていただける間取りです。

また、お化粧を洗面所で落としてからお風呂に入られる方などはこの間取りだと使いやすいですね。

②洗面所独立タイプ

 

洗面所は廊下等に設置し、脱衣室が別のタイプです!

誰かがお風呂に入っていて脱衣室に入れない時でも洗面所を使えるので、娘さんがいるお父様や家族が多い方、同居の方などにおすすめです。

この間取りは掃き出し窓を設けているので洗濯物をすぐに外に干せるようにしています。

③室内干し兼用タイプ

少し広めの脱衣洗面室で、その中で室内干しが出来るタイプです。

①と同じタイプですが、少し広めに部屋をとってその中で室内干しも出来るようになっています。

また掃き出し窓も設けているので、外にもすぐ干せるので、家事動線が短く、使いやすい間取りになっています。

④室内干し兼用タイプ+α

③のように室内干しが出来るスペースにプラスで畳を小上がりにして敷いたタイプです。

洗濯物を干す家事動線に追加で畳があるのでその場所に取り込んで、そこで畳んだり、アイロンをかけることも出来るようになっています。

奥様用の家事室と兼ね合わせている空間になっています。

⑤ホテルタイプ

ホテルのように脱衣室の中に洗面所とトイレがあるタイプです。

ゲストルームなどに使われるタイプですが、生活感のある洗濯機を無くして、トイレ洗面をホテルのような仕様にし、ラグジュアリーな空間を作りだすのに良い間取りです。

お風呂と洗面所の間をガラスドアで仕切るとより広い空間になり、お風呂の外のお庭も見ていただけます。

 

水回りの間取り、いかがでしたか?

水回りは家族構成や生活の仕方などで間取りが変わってきやすいところです。
家事動線ももちろん大切なので他の部屋との関係も合わせて考えていきたいですね。

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間取りに悩んだら、お試ししてみてもいいかもしれません。